リターゲティングとリマーケティングの違いとは?|使い分け・活用タイミング・成果の出し方を徹底解説 | JP - Criteo.com
AI 時代のコマース
―何が変わり、何が変わらないのか。
機能
- リターゲティングとは? 定義: リターゲティング はオンライン広告の手法の一つです。自社サイトを訪問したり、ブランドに一度接点を持ったものの、まだ購入やお問い合わせなどのコンバージョンに至らなかったユーザーをターゲティングして広告を配信することを指します。
リマーケティングとは?
定義: リマーケティングは、一般的にメールアドレスなどの自社管理のデータソースを活用して、過去に購入した顧客や一度接点を持ったユーザーに再アプローチするリエンゲージメント施策を指します。
【早見表】リターゲティングとリマーケティングの違いと使い分け
| リターゲティング | リマーケティング | |
|---|---|---|
| 目標 | 匿名のサイト訪問者の関心を取り戻す | 過去に接点を持った消費者とのつながりを再構築する |
| チャネル | 有料広告(ディスプレイ広告・ソーシャル広告) | メール、CRM ベースの広告キャンペーン |
| オーディエンス・ソース | ウェブサイトまたはアプリ訪問者の行動 | 顧客リストまたは CRM データ |
| パーソナライゼーション | 行動に基づく(ページの閲覧) | ユーザーのプロフィールや購入履歴に基づく |
| 施策例 | 商品閲覧に連動するリターゲティング広告 | 最近購入した商品の割引付きメール |
リターゲティングとリマーケティングの活用タイミング
リターゲティング
施策の活用タイミングは、貴社のウェブサイトやアプリを閲覧した後にコンバージョンに至らず、離脱したユーザーにもう一度アプローチしたい時に有効です。
リマーケティング
施策の活用タイミングは、過去に商品を購入したことがある顧客やプログラムの会員など、すでに接点のある人との関係を深めたい時に活用します。
掛け合わせで成果最大化:リターゲティング×リマーケティングの戦略の例
- Eコマースでのカート放棄対策:Aさんはスキンケアサイトを閲覧し、美容液をカートに入れたものの、購入しませんでした。
- SaaS の無料トライアルからのコンバージョン:Bさんはプロジェクト管理ツールに登録しましたが、3日後に利用が止まってしまいました。
施策を行う際に回避すべき落とし穴
| すべきでないこと | すべきこと |
|---|---|
| 戦略やレポートにおいてリマーケティングとリターゲティングを同義語として混用すること | リターゲティングとリマーケティングのリエンゲージメント戦略の違いを明確にすること |
| 貴社に関心のないオーディエンスをリターゲティングする | 購入意欲の高いサイト訪問者を対象にリターゲティングする |
| パーソナライズされていないメールをオーディエンスに送付 | 行動や価値に基づいて CRM リストをセグメント化する |
| 同じユーザーに広告やメールを過剰に配信する | 広告疲れを防ぐため接点頻度を最適化する |
成果を伸ばす、リエンゲージメントの第一歩
リターゲティングとリマーケティングは、同じ目的地へ向かう別ルートのようなものです。どちらも顧客の関心を取り戻し、コンバージョンへ導くことを目的としています。リターゲティングは、広告を使用して特定のサイト訪問者にリーチするのに対し、リマーケティングはメールや CRM リストを使用して、すでに接点のある消費者に再度アプローチします。