3社がコロナ禍で最高益。GAFAはコロナにどう対処したのか? | JP - Criteo.com

AI 時代のコマース ―何が変わり、何が変わらないのか。

プラットフォーム

テクノロジー

成長を支えた「迅速な反応」

GAFAがコロナ禍においても業績を伸ばしている理由の1つに、各社が迅速に自社社員に対するコロナ対策を行ったことが指摘されています。まだ新型コロナウイルスの存在が軽視されていた2020年1月、フェイスブックはいち早く従業員の中国への渡航を禁止、中国国内の社員は在宅勤務体制に切り替えました。3月にはGAFAの4社すべてが従業員と請負業者に在宅勤務を要請、年次カンファレンスの延期やオンライン開催を決定するなど、従業員への感染防止対策を徹底。これに追随して他のIT大手も在宅ワークの継続を表明、こうしたGAFAの決断は言うまでもなく世界中の企業に大きな影響を与え、在宅ワークの普及を後押したことは間違いありません。

しかし、企業がオフィスを閉鎖することによって、損害を被る存在もあります。例えばオフィスのメンテナンスや清掃を担う業者、食堂運営を担う業者はオフィスが閉鎖されると、その分、売り上げが減ってしまうことになります。この問題についてもGAFAの対応は迅速で、取引先の業者への休業補償の提供を相次いで表明しました。